2日目 6/22(水)平戸 ・平戸大橋 ・平戸オランダ商館(休み) ・崎方公園/ザビエル記念碑 ・平戸 蔦屋/按針の館 ・平戸城(見ただけ) ・未来創造館=図書館/平戸観光協会 ・幸橋 ・常燈の鼻 ・平戸市観光交通ターミナル/平戸港交流広場 ・旬鮮館 「長崎刺身定食」 ニュースで見た「集中豪雨」が身に染みるような景色の中、まるでスプラッシュマウンテンなバスで平戸へ。 地震の影響はほとんどなかったそうだが、とにかく大雨で川が怖いくらい増水していた。観光地に観光客が自分しかいない。 平戸は見どころのほとんどが徒歩で回れる。 観光マップなどで「徒歩25分」などとなっていても、江戸時代そのままの街や建物がおもしろいのであっという間だった。 階段が水路に… オラわくわくしてきたぞ… 平戸で「行ってよかったNo.1」は「平戸ザビエル記念教会」。 ガイドブックで見た写真もきれいだったが、本物はまさに溜息モノの美しさ。心が洗われる。 カトリック教徒でもないのに「観光」しにきてしまったことが後ろめたくて中には入れなかったが、思う存分堪能し、後ろ髪引かれる思いで帰りがけに寄った教会の売店で大変良くしていただいた。 別に何教でも、敬虔な気持ちになるの大事だな。本当に行ってよかった。 このあと平戸を回っているあいだ中、大好きになったザビエル教会がちょこちょこ見えてそのたびにうれしい気持ちになった。 名所「教会と寺院の見える風景」 あじさいとザビエル教会さま。 平戸で行ってよかったNo.2「未来創造館」 という名の、公民館というか市民ホール?の、図書館がすごい!!図書館好きは絶対行った方がいい!! 大きなガラス張りの室内で、こんな絶景に囲まれて本が読める。 建物の隣にある「平戸観光協会」も、おみやげが充実していて居心地良く、とてもよかった。 平戸は日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルが3度も訪れた地で、「キリシタン文化」の勉強が旅のテーマの1つだった今回はずせない場所でした。 南蛮貿易とキリスト教を歓待した当時の平戸権力者・松浦氏ゆかりの松浦史料博物館は、1893年に建てられた当主私邸(文化財)がそのまま史料館。「おじゃましまーす」という感じで靴を脱いで上がる。 1502年!から続くお菓子屋「平戸蔦屋」さんは、日本へ来た初めてのイギリス人ウィリアム・アダムス氏(=三浦按針)の当時の住居(築300年)でお茶ができる。タイムスリップ感すごい。 クリームパイめちゃくちゃおいしかった。 おいしかったといえばやはり魚。 メインターミナル(兼、観光案内所)の「平戸桟橋」バス停からすぐの「旬鮮館」。 漁協直営、隣はいけす。長崎ならではという”甘いしょうゆ”で食べたサワラが格別だった。このあおさ(?かな?)のみそ汁も絶品。 佐世保からバスで向かうと、真っ赤な「平戸大橋」を通り抜ける。 とにかく海。海がすごく印象的。 見たいところを見たいだけ回り、ごはんも食べて約5時間の平戸滞在。まんぞく。 そういえば降水確率100%だった雨は、強く降ったり小雨になったり、最終的には晴れました。 |
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