13/12/29(Sun) 忙しかった12月の営業を終え、遊びまくりの冬休みをいただきました。 1日目の12/29(日)は終了間近の「スヌーピー展」へ。 原画ならではのペンの強さやインクの盛り上がりに魅入られて、4つのホールを回り終わったときには3時間も過ぎていました。 時代を追うごとに余分なところがそぎ落とされて洗練されていく絵に「線の魔術師!」と勝手に何度も脳内称号授与。漫画というより絵画展でした。 後期は「高齢で手が震えるため線が揺れている」という理由は、悲しい現実だけどそこまで漫画を描き続けていたという事実はすごい。 なんで漫画の名前が「SNOOPY」でないんだろう?と思っていたけど、歴史で見たら納得しました。 主人公はスヌーピーではなく子どもたちなんですね。 初期の「ただのイヌ」だったスヌーピーになんかハマる…しかもそこグッズになってるー ヤラレター 久しぶりの東京タワーもきれいだった。やはり東京タワーが好きだ。 (以下感想を箇条書きで) ・漫画の書き文字は普段の筆跡と全然違う ・シュルツさんの再現仕事場に赤べこが!確かにフォルム似ている!! ・本気で絵がうまいんだなぁ。どの角度からでも小物が書けるのがすごい ・当時塀の上に座る子どもたちが多かったので、危険だよって言う親心から「塀のうしろに立って話す子どもたち」の絵が多い ・漫画って原画はこんなに大きいんだ!横幅1mくらい ・アニメのセル画も見れた!「ミュージカル」の写真パネルもあって、観てみたいと思った。(スヌーピー役も人間) ・年月を経るごとに登場人物も大きく(成長して)いっていた ・生まれたてのライナスは髪の毛が多い…! ・谷川俊太郎さんの訳が本当すごいんだ。英語と照らし合わせて読むと分かる 「これは2,000円のチケット代も高くない!」と終わってから思う。 いただいた招待券だったのでタダだったのだけど。 当日は「年末年始が混雑のピーク」と聞いていたので、少しでも空いている時間にと開演直後の10:30頃入場。 券が手元にあれば待ち時間はほぼなしでしたが、やはり人ごみは避けられず。 気持ち悪かったのは、展示に対して「直角」に立っている人たちの多さ。「混雑のなか前に進む」ことしか考えてなくて本目的がないがしろじゃないか? スヌーピー展は並んで前に進む形ではなかったので、そう度々会場でアナウンスされても行列したがる人々を飛び越えて空いている絵から見ることを心がけたらちゃんと見られました。 絵と正面向き合ってみようと思えばちゃんと見れます!感動で混雑は忘れられました。 グッズ販売も充実!(別会場へ移動) 一番欲しかったマグカップは売り切れてしまっていたけど、2番目に欲しかった瓶入りピーナッツバターがちゃんと買えてよかった。原材料は信頼と安心の千葉県産。 (そこはMADE IN USじゃないんかーい) ホットケーキを焼いて、大晦日の朝食にしました。ゲフ。 (蕎麦じゃないんかーい) 大晦日の31日は、これをお腹にいれてからロックフェス「カウントダウンジャパン(CDJ)」へ。 雑貨屋をやっていて唯一堂々と行けるフェスなので、1日分だけでもチケットが手に入って本当によかった…。 |
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